ガラス教室について

陶器でお酒やお茶を飲む

陶芸教室で作った陶器や磁器の中でも、グラスやコップのような形は人気を博しています。
しかし、実際に飲み物を入れて飲むのはなんとなく勿体ない。
本当に飲み物を入れても大丈夫なのだろうかと不安に思っている人もいることでしょう。

今回は、陶器や磁器に飲み物を入れて楽しむ方法について詳しくご紹介します。
陶器は粘土質が比較的多い土を原料にして作られています。
粘土は、土と土の間に細かな穴のような隙間がいくつも存在しているのです。

家屋における断熱材を思い出してください。
外壁と内壁の間に隙間を作ることで、断熱効果を生み出していますよね。
粘土における隙間もこれと同様の効果を発揮します。

すなわち、粘土質の土が多く含まれている陶器は、磁器よりも熱を伝えにくいという性質を持っているのです。
この特徴を活かすには、温められたお茶やお酒を陶器に注いで楽しむと良いでしょう。
熱い液体を注いでも陶器に熱が伝わりにくいため、持ったときに手を火傷する可能性が低くなります。

また、断熱効果は陶器の外からの熱を伝えにくいという性質でもありますから、磁器に比べると注がれたお茶やお酒の温度が下がりにくいのです。
夏場の暑い時期に日本酒を屋外で飲む場合など、外気で飲み物が温くなってしまうのを 防ぎたいというシチュエーションで陶器は活躍してくれることでしょう。
一方の磁器はガラス質や多分に含まれた素材で作られており、飲み物の冷たさや熱さが外側に伝わりやすいという特徴を持っています。

保温という観点からいうと陶器に軍配が上がるのですが、磁器は熱伝導率の高さを逆手にとってお酒やお茶を楽しめるのです。
温度によって味わいが変化する日本酒や焼酎といったお酒を飲んでみるとその性質がよくわかります。
熱燗で提供されたお酒も、磁器に注ぐことで徐々に熱が冷め、冷ややぬる燗と呼ばれる温度にまで変わっていきます。

日本酒や焼酎は、10度温度が変化するだけでまるで別のお酒のように香りや喉越しが変わります。
磁器に注ぐことによって、一つのお酒をいくつもの味わいで楽しめるというわけです。

また、お客さんにお茶を出す際にも磁器は役立ちます。
熱い飲み物が好きという人は、提供された直後に飲めば美味しく感じられますし、猫舌の人は磁器に注がれてからしばらく経つと、丁度良い温度で口をつけられるというわけです。
陶器と磁器の熱の伝えやすさは、普段の生活の中で活かすことが出来る特徴といえます。
陶芸教室で陶器や磁器を作った後は、ご家庭でお酒やお茶を楽しむための道具として有効活用してあげましょう。

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陶芸教室でプレゼント
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